太陽光発電Q&A
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太陽光発電Q&A
Q.太陽光発電システムの仕組みは?
A.電力会社との接続(系統連携)により、昼間に多く発電し余った電力は自動的に電力会社に送られ、発電しない夜間や雨などで発電量が少ない時は電力会社から電力の供給を受けることができるシステムです。
1.太陽の光から電気をつくる
太陽電池モジュール
このパネルで太陽の光を受けて、効率よく電気をつくります。
2.家庭で使える電力に変換する
パワーコンディショナ
太陽電池モジュールで発電された電力(直流)を家庭で使える電力(交流)に変換。さらにシステム全体の運転を自動で管理します。
リモコン
パワーコンディショナの操作部です。
3.電力を各電気機器に送る
発電した電力を各部屋で使えるように送ります。
4.売る電力と買う電力を量る
電力量計
発電して余り売却した電力(売電)量と、購入した電力(買電)量をそれぞれ表示します。
Q.家庭で使う電力はまかなえますか?
A.一般的なご家庭での年間消費電力量は約4,500kWH。これは4kWHシステムの設置でほぼまかなうことが可能です。
太陽光発電は梅雨の季節や冬でも1年を通じて発電するので、日射量の異なる各地でもほぼ安定した電力が得られます。
太陽光発電は梅雨の季節や冬でも1年を通じて発電するので、日射量の異なる各地でもほぼ安定した電力が得られます。
Q.設置に適した方角がありますか?
A.
もっとも日射量の多い南面に設置することが理想ですが、東西面は南面の約85%の日射量を得ることができます。
Q.太陽電池の寿命は?
A.表面がガラスで保護されているモジュールの場合は、平均して20年以上です。ただし、設置場所や設置条件によって異なります。
Q.具体的にどのような環境貢献ができるのですか?
A.
商用電力の代わりに太陽光で発電した電力を無駄なく使うことで、地球温暖化の原因のひとつであるCO2の排出量を減らすことができます。
具体的な削減量は、リモコンの画面で表示することができます。
具体的な削減量は、リモコンの画面で表示することができます。
Q.停電時でも、電気は使えますか?
A.停電時でも日差しがあれば発電します。(機器によって操作が必要なものもあります。)
Q.機器を設置して、屋根への負担が気になるのですが?
A.建物の築年数によりますが、太陽モジュール、取付金具の重さは瓦の1/4程度なので屋根への負担は問題ありません。
Q.操作は簡単ですか?
A.基本的に自動運転しますので面倒な操作はありません。
Q.余った電力はどうなりますか?
A.電力会社と契約することにより、余剰電力を売買することができます。
Q.発電している状態などは確認できますか?
A.モニターなどで確認することが可能です。
Q.曇りや雨の日は、発電しないのですか?
A.太陽が出ていれば発電します。曇ってしまうとあまり発電しません。
Q.ゴミやホコリによる発電の影響ってありますか?
A.あります。落ち葉や影などで発電電力が低下します。
Q.掃除はどうしたらいいですか?
A.ほぼ必要ありません。汚れの大部分は雨で流れます。
Q.メンテナンスはどうしたらいいですか?
A.基本的に必要ありません。
Q.音はうるさくないですか?
A.運転時にわずかな音がしますが気にならないレベルです。
Q.耐久性や寿命はどの位ですか?
A.様々な条件によって異なりますが、平均20年以上です。